地面に穴をあけるならアースオーガ(穴掘り機)におまかせ!
2023.03.24
簡単レンタル
みなさんアースオーガって聞いたことありますか?
建設業や農業に携わっていなければあまり耳にしたことはないと思います。
アースオーガには人の手で使用できるような小さい機械から、工事現場で使われるようなクレーンに取り付けるタイプの大きい機械まで様々なものがあります。
今回は人の手で使用できる小型のアースオーガ(ハンドオーガ)についてご紹介します。
1.アースオーガとは
アースオーガとは簡単にいうと「穴掘り機」のことです。ドリル(スクリュー)状になっている先端を回転させることで地面に穴を掘っていく機械です。
2.アースオーガの種類と選び方
アースオーガにはエンジン式、電動式、充電式の3種類あります。
アースオーガを使用する際には使用環境に合った種類のものを使うことが重要です。
今回はそれぞれの種類と特徴について簡単にご紹介します。
エンジン式
エンジンオーガは、ビニールハウスの柱や杭の埋設用、植樹や施肥などの穴掘りに適しており、農業や土木などの作業に向いている人におすすめです。また、電源がない場所でも使用できるので、屋外での作業に便利です。ただし、エンジンオーガは重量があるので、持ち運びや操作に注意が必要です。また、エンジンオイルやガソリンなどのメンテナンスも必要です。
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メリット
1.パワーが強い
2.燃料を補給することで長時間使用できる。
デメリット
1.燃料が必要な為、メンテナンスが必要
2.重量がある
3.稼働音が大きい
電動式
電動オーガは、100Vの電源で使用でき、正逆回転が可能です。
電動モーターで低騒音で掘削できます。
電動オーガは、電源がある場所での作業に向いている人におすすめです。
また、比較的浅い地盤の調査や植樹などの穴掘りに適しています。ただし、電動オーガは、カーボンブラシやギヤケース部のグリースなどのメンテナンスが必要です。また、電源コードがあるので、作業範囲に制限があります。
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メリット
1.コードでつなげば長時間作業が可能
2.スイッチ一つで始動、軽いため疲れにくい
デメリット
1.コード範囲内で電気がないと使用できない。
充電式
充電式オーガは、電源がない場所での作業に向いている人におすすめです。また、果樹や樹木の植え込みや追肥、各種杭の打ち込み、仮設電柱ポールの設置などの穴掘りに適しています。ただし、充電式オーガは、バッテリーの充電や交換も必要です。
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メリット
1.燃料の管理が不要。
2.コードが邪魔にならず作業がしやすい
3.始動が簡単で静か
デメリット
1.稼働時間の制約がある、バッテリの充電が必要
最大穴あけ能力で選ぶ
アースオーガの穴あけ能力は、φ20mmのものからφ200mmのものまで、幅広くラインナップされています。能力以上の穴あけは本体に大きな負荷がかかり故障の原因になりますのでおすすめできません。開けたい穴のサイズが、能力の範囲内になるように機種を選びましょう。できれば、最大穴あけ能力が開けたい穴のサイズより一回り大きくなるような機種を選ぶと、より長持ちさせることができます。
※レンタルではビット(キリ)の種類に限りがございます
多様なアースオーガビット(キリ)を活用して、様々な穴あけ作業に対応できます。
また、複数の穴を空けて土をほぐし、ショベルで土を掻き出せば、さらに大きな穴をあけることもできます。
3.まとめ
アースオーガ以外にも地面に穴を開けることができる工具はありますが、 アースオーガの最大の特徴は、穴あけに特化した設計・構造になっているという点です。 多数の穴を開ける場合や、大径の穴を開ける場合などには、穴あけの効率や作業者の疲労の度合いなどが大きく変わってきますので、アースオーガの使用がおすすめです。
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